華やかな古代大宰府の中心地を巡るコース
所用時間:3〜4時間
古代、大陸との交流拠点、九州の中心地だった大宰府。
華やかな大陸文化の香る隆盛の日々をしのぶことのできるコースです。
南に足を延ばせば、道真公ゆかりのスポットも!
❶金掛天神
昔、食べ物に困っている人を助けた親切な米屋の主人がいました。今度は自分が食べ物に困ってしまった時、天神様が黄金の入った袋を庭の梅の木に掛けて助けてくれました。梅の木は「金掛けの梅」と呼ばれ、天神様は「金掛天神」と呼ばれるようになりました。
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7分
❷朝日地蔵
横岳山崇福寺を創建した禅僧・湛慧のお墓と伝えられます(崇福寺は江戸時代、黒田藩により博多に再建され菩提寺となった寺)。鎌倉時代、毎年1月7日、通りかかった人を鬼として退治する「鬼すべ」の行事に巻き込まれた湛慧は鬼に仕立てられ、散々な目に。屈辱のあまり湛慧は、この地で読経しながら息絶えたと伝えられます。
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5分
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4分
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6分
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9分
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2分
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9分
❾大宰府政庁跡
奈良・平安時代、太宰府市には中央政権(大和朝廷~古代日本)の地方最大の行政機関「大宰府」がありました。九州を統括し、大陸との交渉窓口となり、西の防衛の拠点でもある九州の都ともいうべき場所です。広大な政庁跡が、今もその隆盛ぶりを物語ります。政庁跡の東にある大宰府展示館では、大宰府の歴史や遺跡について詳しく説明をしてもらえます。
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8分
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4分
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2分
⓬観世音寺
天智天皇が、母・斉明天皇の冥福を祈るため建立を命じた名刹。奈良時代にはその名を知られていました。日本最古の梵鐘は有名で、大晦日には人数限定で鐘つきもできます。
★平安時代~鎌倉時代の重要文化財の仏像が数多く収蔵展示された収蔵庫も必見です。